第4章 結論(調査結果の使い方 ステップ6)
もう1点、「年金分割」という記載事項があります。
協議離婚で年金を分割することに合意した場合によりますが、年金分割手続きに必要な公正証書か公証人の認証を受けた合意書を作っておかなければなりません。
ここでは詳しくはお話しませんが、これは2008年4月以降に専業主婦であった期間についてのみ、自動的に年金が1/2分与されるシステムになっています。
但し、結婚してから2008年3月までの分は、夫婦間での合意で割合を決めることとなります。もちろん、いずれにしても手続きは必要ですし、年金を未納していれば、年金自体をもらうことはできませんので注意して下さい。
その他、離婚協議書に記載すべき事項としては、「住所変更の通知義務」や「精算条項」等です。
また、あなたが集めた証拠写真等は、協議書にサインするまでは伏せておいた方がいいでしょう。もしも、証拠を見せなければならないときには、決定的なものはやはり最終手段として見せないようにしておいて下さい。
こちらの手の内を見せてしまうことにもなり、夫(妻)と浮気相手が口裏を合わせないとも限りません。そうなっては相手側に逃げ道を作られてしまいます。
「それなら、証拠を見せろよ!」などと言われ、感情的に証拠写真等を見せることのないように注意して下さい。




