第3章 実践編・進め方(ステップ13)
ズームアップとズームアウトの機能は、いざ撮影する段階になって「ここぞ!」というシーンで手間取ってシャッターチャンスを逃さないためにも、普段から操作に慣れておいたほうがいいでしょう。
また、ピンボケにならないように注意して撮影をして下さい。
せっかくのシャッターチャンスも、ピンボケで撮影したご主人(妻)と浮気相手の顔や、駐車場に止めてあった車のナンバーなどがわからなければ、証拠写真としては不十分です。
ピンボケしていたり、ブレていたり、人物や場所の特定ができない映像ではなく、誰が見ても事実関係を認識できるものでなければなりません。
事前に撮影する機器のフォーカス設定などもしておきましょう。
特に夕方や夜間の撮影では、日中と比べて光の量が違うため注意が必要です。
明るい昼間は、ほとんどのデジタルカメラはオートフォーカスが働いてピントを自動的に合わせてくれます。
但し、夜間は光の量が少ないため、オートフォーカスでピントを合わせることが困難です。焦点距離を事前に調整するマニュアルフォーカス機能がついているものは、それを利用するようにしましょう。
フラッシュや車のライトを補助的に使える場所ならば良いのですが、隠れて人物を撮影するような場合は、専用の機器と慣れが必要です。
できれば、事前に夜間撮影の練習をしておいた方がいいでしょう。
また、撮影場所によってはフラッシュをたいて相手にあなたの存在がわかってしまう可能性もありますので、フラッシュの使用には十分に気をつけて下さい。




