第3章 実践編・進め方(ステップ8)
恭子さんの場合は、携帯電話をもう一台用意して、ご主人の車に仕掛けることにしました。
浮気調査においては、相手のバックなどに忍ばせれば、小さいとはいえ見つかる可能性は高いので、やはり車やバイクという移動手段でのGPSを使った基本的な調査方法が確実でしょう。
使用方法はいたって簡単です。
GPS機能のついた携帯電話に強力な両面テープで磁石をつけ、それを車の底やバイクに取りつけます。
車の場合、マフラー以外のところであれば、どこに取り付けても大丈夫です。
但し、車の底は防音などの目的でコーティングされていますので、磁石が付きにくくなっています。
すぐに磁石が剥がれてしまわないよう、剥がれにくい場所を探してみて下さい。
車内に隠すとすれば、後部座席のシートの下やスペアタイヤを入れる場所などに隠せば、比較的見つかる可能性は低いでしょう。
もちろん、絶対に見つからないなどという保証はありません。パンクでもしてスペアタイヤを使えば・・・。
GPS機能のついた携帯電話の取り付けが終わったら、あなたの携帯電話やパソコンからもご主人(妻)の車両位置を確認してみましょう。調査の初期段階では、夫(妻)が帰宅して家にいるとき以外は、すべて調査した方が賢明です。
帰宅時間が遅くなった・・・
無断外泊をするようになった・・・
休みの日に外出したときは帰りが遅くなった・・・
などなど、これまでに浮気を疑うような状況が様々あったと思います。
それらの状況に合わせ、GPSを使って空白の時間帯を調査するわけです。
恭子さんの場合、ご主人は電車通勤ですので、GPS機能を使えるのは休日に車で出かけた時だけでした。それでも、自宅からどこに行ったか?途中でどこに止まったか?などが確認できます。
まずは、車が止まる場所を記録していきます。
行き先がわかったら、そこにある建物を地図上で確認します。グーグルの地図が比較的使いやすいでしょう。
ストリートビュー(ドライバー視点による360度の風景画像)が使える地域であれば、より具体的に状況を把握することができます。




