相手の人格を判断する浮気の問い詰め方

証拠の書類

証拠の書類

浮気をされて、それを原因に離婚をする際にも相手によって離婚するまでにかかる時間や手間も随分変わります。相手が最初から素直に認め、離婚する事にも抵抗しなければすんなり終わりますが、中々認めずこじれるという事も多々あります。

なので、相手の反応によって離婚の進め方も変わるのです。

浮気の証拠の上手な出し方

相手が浮気をしていて、その証拠もしっかり持っていても相手がごねると離婚調停裁判もこじれて長引く事があります。この際、証拠も必要ですが同時に心象という物も大事になります。そこで、浮気の事を問い詰める上で相手の反応を伺いながら証拠の出し方を変える事で、より自分に有利に離婚の話を進める事が出来るのです。

具体的には、浮気の証拠を持っている事を相手に知らせるタイミングを変える、という手段です。

相手が浮気の事を問い詰めた時点で、正直に話せばそう言った証拠も必要なく、お互いに合意の上で離婚の話を進める事が出来ますが、相手が惚けたり白を切ったりする場合は、実は話し合いの上では証拠を持っている事を一切表に出さない、というテクニックもあるのです。

裁判まで証拠を明らかにしない

相手の人間性を確かめるため、証拠の事は知らせずに、浮気が原因で離婚をしようと思っている事を告げる事で相手がどれだけ真剣に反省しているか確かめる事もできます。

此方が証拠を提示しないから、証拠を持っていないとたかを括り言い訳をして白を切り続けるようであれば、証拠の事は相手に告げず弁護士とだけ相談していきなり裁判に持ち込むというのも一つの手段です。相手としては、証拠を持っていないと思っていたら裁判でいきなり自分の知らない証拠が出てくるから動揺します。

何より、証拠がないと思っていたのをいい事に嘘をついていたと、調停員の心象を最悪にする事もできますからね。こうなっては、公平な裁判とは言え相手の曖昧な証言はまず信用されなくなるので、有利に裁判を進められます。

証拠をあらかじめ提示しないメリット

相手に、浮気をしていた証拠を握っているにも関わらずそれを隠して問い詰め、裁判でいきなり提示するという事で発生する最大のメリットは相手を油断させる事が出来るという事です。個人での話し合いの際に、証拠を提示する事で相手に抵抗を諦めさせる事も出来るのですが、往生際の悪い相手の場合、証拠を提示されても白を切り続け、裁判までに準備をして来る事もありますからね。

しかし、相手が全く反省しておらずどうにか処分を避けようとしている人であれば、証拠を提示してこなければ裁判で、自分が否定すればいいと高をくくって何の準備もせずに来ます。土壇場で相手を追い詰め、言い逃れをさせないというメリットがあります。

また、心象の悪さは慰謝料において相手に不利になりやすく高額の慰謝料を払わせるという意味でも役に立ちます。

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